美肌の条件 ― キメ・潤い・はり・抵抗力
美しいお肌とは何でしょうか?お化粧で美しく見せたとしても、素肌の美しさには勝てません。皮膚科学では以下のような説明がなされています。
1、皮膚の表面がなめらかで、つるつるしていて潤いがあること。
2、柔らかくしなやかな肌触りであること。弾力とハリがあって、触れたときに抵抗を感じない。
3、血色が良く、生き生きとしていること。皮膚の血液循環が良い。
このようなお肌の美しさは、遺伝的な要素とセルフケアの2つの要素によって左右されます。遺伝的な部分は変えようがありませんが、日々のケアで美しい肌を長く保ちたいものです。
最も大切なことは、心身の健康。体の中から皮膚を美しく保つことです。スキンケア製品はそれを助ける目的で使用されます。より大きな改善を望む場合には、美容外科・美容皮膚科の治療を選択するということになります。 |
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皮膚の表面には網目状に細かい溝が走っています。この溝のことを皮溝と言います。この皮溝が浅く、溝が浅い肌をきめ細かな肌といい、なめらかで美しい肌の条件の一つとなります。
きめの細かさは、若い人ほどきめが細かく老化とともに荒くなっていきます。また、男性に比べ女性の方がきめ細かい肌です。これは男性ホルモンが角質を固く厚くする性質があるからです。
また、『キメを整える』という言葉も良く耳にしますが、これは細胞が綺麗に並んでいて皮溝が整っていることを言います。キメが整っていることも美肌の条件です。 |
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お肌に潤いがなければ、よれよれの肌になってしまいます。人間の体の水分量は、成人で60〜75%と言われますが、生まれたときは80%と高く、70歳ごろには60%前後まで減ってきます。
赤ちゃんの肌がプルンプルンなのは、水分量が多い為。皮膚表面の乾燥も皮脂膜がしっかり抑えているのです。
潤いを保つ為には、やはり皮脂膜や角質の保湿機構を正常に保つこと。角質の下の皮膚組織ではヒアルロン酸やコラーゲンといった親水性成分が関与して水分量を増やしています。
ヒアルロン酸やコラーゲンを注入してハリと潤いを改善するというのは、水分量を増やす働きがあるからなのです。 |
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お肌のハリがあって弾力に富んでいることも大切です。ハリがなくなるとたるみができ、しわが目立つようになります。キメや潤いとともに年齢とともに衰えてはいきますが、最大の敵は紫外線です。特に、近年はオゾン層の破壊が進み、紫外線量が増えていますから、気をつけていないとあっという間にシワシワの顔になってしまいます。日光にさらされる顔や首、腕などからハリがなくなってシワが出来てくるのはこのためです。
また、肌と結びついている筋肉の衰えもたるみの原因となります。
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お肌は体を保護する役割を果たしています。逆に言えば、いろんな刺激を一番に受けているのがお肌ということです。皮膚には傷がついてもそれをすぐに修復する再生能力があり、このような働きを皮膚の抵抗力と言います。
若い人ではお肌が荒れても朝起きれば治ってしまうほど、抵抗力が強いのですが、加齢や健康状態によって抵抗力は衰えてしまいます。外界からのストレスである紫外線やホコリ、汚れなどは老化を加速し抵抗力を弱めてしまいます。それ以外にも精神的なストレスも影響を与えることがあります。 |
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